今年の夏はホント暑くて過ごしにくいですよね。ついつい冷たいものばかり飲んだり食べたりしてしまいますが、どうせ冷たいものを飲むなら冷やし甘酒はいかがでしょう。

甘酒って冬の飲み物ってイメージですが、本当は夏にこそふさわしい飲み物なのです。俳句で「甘酒」は夏の季語です。

江戸時代は夏に甘酒がよく飲まれていました。

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その理由は夏は死亡率がとても高くなるほど身体が弱っているので、江戸時代の人は経験上、滋養豊富な甘酒を夏に飲んでいたのでしょう。

甘酒は「飲む点滴」「天然の栄養ドリンク」と称されるほど栄養価の高い飲み物です。

あさイチで紹介されていたマウスの実験でもその効果は明らかです。

マウスをAとBのグループに分けて、同じ条件である程度運動させます。

Aのマウスには水を、Bのマウスには甘酒を与え31°の室温で5日間過ごさせます。

結果はBのマウスの方が圧倒的に運動量が多かったのです。疲労回復の効果が抜群ということですね。

でもまぁ、水とカロリーのある甘酒とでは結果に差が出るのは当たり前のような気もしましたが。。。。

甘酒の主な栄養分は、アミノ酸、ビタミンB1、B2、B6、ブドウ糖などです。どれも栄養ドリンクに入っている成分ですよね。

確かに疲労回復には効果がありそうです。

ここ2、3年、甘酒の人気がグーンとアップしてきました。塩麹が爆発的にヒットして、調味料の一つとして定着してきた影響もあるのでしょうか。

甘酒も原料は麹ですからね。

あさイチでは朝に甘酒を飲むのを推奨していました。しょうが汁を数滴いれて飲むと、胃の粘膜をやさしく刺激して栄養分が吸収しやすくなるそうです。

ただしブドウ糖が多く含まれているので飲みすぎには注意が必要です。急激に血糖値が上がったりのリスクがあります。1日の限度量は200ccです。

冷やし甘酒の作り方

いくら体に良いとはいってもこの暑い時に熱い甘酒は無理~って思います。だけど冷やし甘酒でも健康効果は変わらないのです。

冷やし甘酒のレシピを紹介しますね。といっても甘酒を冷たく冷やすだけですが。

あ、ちなみに甘酒には大きくわけて2種類の作り方があります。酒粕をつかった甘酒と、麹を使った甘酒です。当然酒粕の方にはアルコールが多少なりとも混ざりますので、子供にも安心な甘酒ということで麹を使ったレシピを紹介します。

必要な道具

麹を発酵させるために保温できる道具が必要です。

冬ならこたつという手段もありますが、夏ですから、炊飯器か魔法瓶か、ヨーグルトメーカーなどが妥当でしょうか。

でも炊飯器はご飯を炊くのに必要ですし、発酵に結構な時間をとりますので、魔法瓶が妥当ではないかなと思います。買っても大した金額じゃないですし。それから温度計があると便利です。
 夏こそ甘酒!あさイチでも紹介された甘酒のすごいパワー。冷たい甘酒の作り方レシピも。

 

材料

米麹 150g、水 150cc 非常にシンプルですね。
 

手順
  1. 水を入れた鍋を火にかけ、60度まで温度をあげる。
  2. 米麹をいれて65度まで温度をあげる。
  3. あらかじめ中を温めておいた魔法瓶に2をいれる
  4. 8時間まつ。
  5. できあがり
結構簡単ですね。手順さえ間違わなければ美味しい甘酒ができます。

麹を糖化させるのが甘酒です。しっかりと糖化した甘酒はしっかりと甘くなります。それはイコール栄養価が高いということですので、甘さ控えめなどといわず、しっかりと甘くなるように糖化させましょう。

飲むのに甘すぎれば薄めてもいいです。冷やし甘酒なら氷を入れたコップに甘い甘酒を入れれば、甘さも緩和できて一石二鳥です。

作るの面倒~なら甘酒の素などいかがでしょう?手軽に作れて夏バテ解消!
今年は残暑も厳しいようなので、甘酒パワーに期待しようかなと思っています。