園児の娘を迎えにバス停に行く前、ローソンでふと手にとった「知られざる日本 離島の謎」という本。面白すぎてバス停で本気読みしていたら、園ママたちにドン引きされました(>_<)


日本の離島の伝説や奇祭、奇習、珍スポットをこれでもかというくらい紹介してくれています。

その中で最も惹きつけられ、今も興味が尽きないのが、沖縄県の西表島の近くにある「新城島(あらぐすくしま)」の豊年祭というお祭りです。

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観光客立ち入り禁止の「人魚神社」といわれる神域があり、土地の言葉で御嶽(うたき)と呼ばれています。

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人魚のモデルと言われているジュゴンを祭っている場所で、立ち入りはもちろん写真撮影も禁止されています。ネットで色々調べたのだけど、確かに鳥居までの写真はあるけれど、その奥の写真は見つけられませんでした。

この島、普段は人はほとんど住んでいませんが、年に一度のアカマタ・クロマタと言われている豊年祭には、島の出身者や関係者が何百人も帰島して、人で溢れかえるそうです。

ポリネシアの方を連想させる奇妙な面や衣装で島中を練り歩くそうです。

このお祭り、部外者はかなり厳しく制限されていて、お祭りが開催される時期は、お祭り関係者以外は行っても追い返されるとか。

観光客も参加できるツアーもあるようなことをネットでみましたが、それも見学できる場所が限られていて、肝心のお祭りのハイライトは絶対見られないそうです。

ず~っと昔、島民に化けてお祭りに潜入した学生が、島民からリンチを受けたとか、盗撮したカメラマンが謎の死を遂げただとか、不穏な噂もながれていたようです。

写真撮影も、スケッチすらも禁止で、この現代の日本のネット社会でも動画はおろか写真すら流出されてないのは、軍の秘密基地のようでかなりの驚きですよね。それとも私が知らないだけで、そんなところは案外ほかにもたくさんあるのでしょうか。

石原慎太郎の「秘祭」という小説は、この新城島がモデルとなっています。かな~り陰惨な内容で、私は苦手なのですが、現実は小説のようじゃないことを願ってます。

手元にはないのですが「行ってはいけない!ニッポン「不思議島」異聞 (別冊宝島 (1323)) [ムック]」という本にも、新城島のお祭りに潜入取材した記事が載っていました。どこまで本当かはわかりませんが、結構奥深くまで取材されていた記憶があります。

 

 

でも、たしかこの記者、取材のあと体調を崩して、また島に行ってお祓いみたいなのしてもらったとかもらわないとか、そんなエピソードがあったような気がします。

現地の人が公けにしたがらないからといって、怪しげなもののイメージを膨らますのはどうかと思いますが、でもやっぱり興味津々で、できれば新城島へ行ってお祭りにも参加してみたいと思いますね。

どうしたら行けるのでしょうね。