今が旬の人気俳優といえばやっぱり綾野剛くんですよね。大河ドラマ「八重の桜」でも松平容保役を熱演されていて、綾野くんのおかげで容保ファンも増えたのでは?という貢献ぶりです。

その綾野君が来春公開の「白ゆき姫殺人事件」に出演します。主人公は井上真央ちゃんで、人気俳優の競演で今から話題を集めています。

「白ゆき姫殺人事件」、どんなストーリーでしょうか。

これは原作が湊かなえで、タイトルも同じ「白ゆき姫殺人事件」です。

 

あらすじ

化粧品会社の美人OL、三木典子が惨殺され、そのあと姿を消した同僚の城野美姫に疑いがかけられる。

フリーライターの赤星雄治が美姫の周辺を根掘り葉掘り聞き込みしていき、週刊誌に「美姫」像が作られていく。

美姫の同僚の自覚のない悪意や、赤星の取材による「噂」の暴走、過熱報道、ツイッターなどのSNSによるどこまでが新づつかわからない情報の垂れ流し。

果たして本当に美姫は噂通りの残酷な女で、そして犯人なのか?

 

。。。小説のあらすじはこんな感じですね。読者のレビューをみていると評価は真っ二つに分かれているようです。

「ミステリになってない」とか、「読むのに疲れる」とか、「内容が薄い」とか批判も多いですが、一方では「新しい試みで新鮮」、「今ままでの湊かなえ作品のどれよりも好き」などと熱狂的に支持している方々もいます。

私はまだ読んでいませんが、設定からして面白そうだなぁと思います。

赤星雄治ってどんな役?

原作ではフリーライターみたいですね。 美姫の周辺をねちっこく取材して、取材した話を元に「はなしを盛って」記事にする、というような典型的な週刊誌記者のようです。

映画発表のニュースでは赤星雄治はワイドショーのディレクターとなっていました。

根本的な役回りは同じだけども、仕事は原作と少し変わっているようですね。

赤星は映画では「薄っぺらい男」との前評判です。綾野剛くんも「浅はかな赤星雄治」と称しているので、まぁ間違いなく好感度のある役ではないのでしょうね。

綾野剛くんはもともと陰があって癖のある役柄が似合っているという定評がありましたが、「空飛ぶ広報室」の空井役は爽やかで眩しかったし、松平容保役も悲劇ではあるけど一種清々しさを感じる役どころなので、薄っぺらくて浅はかなディレクター役の綾野剛くんは正直複雑な気分です。

井上真央ちゃんが演じるヒロインの「美姫」も、「つまらない女」と称されてますし、同僚をはじめとした周辺の人間も気持ちの良い人間ではなさそう。

湊かなえらしいドロドロとした人間の嫌らしさを押し出した作品になるのでしょうか。

見たいような見たくなような。。。映画の出来栄えの行先を見守っていきたいと思います。