EXILEのMATSU(松本利夫)(38)が一般女性(28)と婚約を発表しました。

matsu EXILE MATSU ベーチェット病を支えた女性と婚約発表。どんな病気でどんな症状があるのでしょう

EXILEのMATSUは、難病指定されているベーチェット病を抱えながら活動を続けてきました。2006年、EXILEの活動の第2章が始まった頃に、症状が悪化し、ベーチェット病の4大症状でもある眼の異常が出てきました。左目の視力が著しく低下していたそうです。

ダンサーにとって視力の低下は苦しいものだったはずです。そしてひどい時には3日間ほど寝込んでしまうこともあったそうです。

ちょうどそんな頃にこの婚約者の女性と出会い、コメントのとおり「辛い時を一緒に乗り越えてきた」のでしょう。

入籍は未定だそうですが、お二人のお幸せを心からお祈りします。

ところで、このベーチェット病ってどんな病気なのでしょうか。

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どんな病気?

トルコの皮膚科のお医者さんHulsi Behcet(フルスベーチェット)氏が初めて報告したことによって、この名前がつけられています。

目や口、皮膚、外陰部に多く症状が出て、4大症状などと言われています。その他にも、中枢神経や、末梢神経、関節、血管などにも症状が出ることがあります。

目の症状は虹彩ぶどう膜炎、網膜絡膜炎などをおこし突然視力を失うこともあります。また突然視力が戻ることもあるようです。口には口内や唇に潰瘍ができます。皮膚には足や腕に結節性紅斑様皮疹がみられ、突然外陰部にも痛みをともなう潰瘍が見られます。

男女とも20才~40才頃に発症する率が高く、男性の方が多めです。

薬投与などで症状が治まる→また再発する これを慢性的に繰り返すことが多いようですね。

原因は?

原因は特定できていません。シルクロード沿いに起こりやすいという統計があり、西ヨーロッパやアメリカでは発症はごく稀なようです。日本での患者数が一番多く、中でも北海道や東北地方が多いようですね。

環境因子か、この病気を起こす遺伝子がシルクロード沿いに移っていったということも考えられています。

治療は?

薬の投与が主になりますが、原因がわからないので特効薬などはありません。対処的に薬が用いられます。

ベーチェット病にも色々なタイプがありますが、10年ほどすると病気の勢いが衰え、20年を超えるとほぼ症状が出なくなるそうです。ただし、目の症状については早期に治療しておかないと失明したままの危険があります。

長丁場になりそうな病気ですね。早く特効薬なり治療法などが確立してこの病気に苦しむ方の助けとなるように心から祈ります。