梅雨が明けて一週間ほどですが、暑い!とにかく暑いですね~。うちは神戸の山の上ですので比較的涼しいエリアなのですが、クーラー大活躍しています。猫ものびています。

毎日毎日ニュースで「猛暑!」「熱帯夜!」「熱中症!」etc、うんざりするワードが飛び交ってますが、これは日本に限ったことではないです。

NASAのゴダード宇宙研究所が今年の初めにが「2013年はアメリカで大干ばつが起きた2012年よりもさらに猛暑になる」と発表していたそうですね。

すごい!あたっている!

地球温暖化が急加速しているようなニュアンスのコメントもあって、これからが思いやられますよね。

さて、少しでも涼をとりたくて、涼感グッズがバカ売れしています。

クーラーや扇風機などはもちろん、風鈴やせんす、ひんやりジェルなどが大人気だそうです。

その中で気になっているのがこれです↓

 

アウトラストという素材で、気温によって体に快適な体感温度をもたらしてくれるらしいです。

この広告では「NASAも採用」とうたっていますが、他のアウトラストを使っている製品を見ていると、「NASAが開発」とうたっているところもたくさんありました。

NASA開発の素材といえば、10年くらい間に「テンピュール」が流行りましたよね。

もう市民権を得ているのか、今でもテンピュール製品はたくさん売り出されています。

NASAってアメリカの航空宇宙局ですよね。

NASAは本当にテンピュールやアウトラストを開発しているのでしょうか?

寝具などを開発している部署とかもあって、そこから利益を得ているのかな~などと漠然と思ってましたが、夫に話すと大爆笑されました。

「NASAが開発」というフレーズには「NASAが開発した技術を応用した」という意味が含まれて(いや隠されて)いるのですね。

テンピュールの場合だと、NASAが開発した素材ヴィコエラスティックホームを元にして、スウェーデンのファゲダーラ社が「テンピュール」として商品化したのです。

それってパクリじゃないの?と思いますが、そうでもないようでファゲダーラ社は航空宇宙テクノロジーを一般向けに商品化したことで、NASAから表彰を受けています。

だからセールスアピールに堂々と「NASAが開発したテンピュール」というコピーが蔓延したのでしょう。

アウトラストの場合、テンピュールとはまた違って、NASAが開発した技術を応用した製品ではなく、その技術をNASAが採用したということですね。

NASAにも認められたというのが本当のセールスポイントです。

アウトラストがどこで開発されたのか、日本の会社で日本の技術だという情報もネットではチラホラと見かけていますが、それは多分違うと思います。

アメリカの会社で、日本にもアウトラスト素材を使ったものが入ってきているというカタチのようです。

何にせよ「NASA開発」というフレーズは、機能性が高い、本物っぽい、ハイテクノロジーということを反射的に期待してしまって購買欲を高めます。

本当にひんやりするのか興味深々です。