映画ドラえもん「新・のび太の大魔境」とてもいい映画でした。

あらすじをまとめてみましたが、盛大にネタバレをしているので
まだ映画をご覧になってない方はご注意くださいませ。

 

ペコとの出会い

のび太たちは夏休みの真っ最中。

暇を持て余したジャイアンとスネ夫は、
「冒険ができる魔境をドラえもんの道具で探してこい」と、
いつものごとく、のび太に無理難題を押し付けていた。

そしてまたいつものごとく
ドラえもんに泣きつくのび太。

ドラえもんは「地球上にもう魔境なんてないんだよ」と
ぶつぶつ言いながらも、ミニ人工衛星を出してくれた。

アフリカの衛星写真を撮りまくり、
魔境を探そうとするのび太だったが、
写真が多すぎてなかなかうまく行かない。

そんな中、のび太はママにおつかいを言いつけられる。
途中の空き地で薄汚れて元気のない犬と出会った。


「連れて帰ればママに怒られる!」

見ないふりをして通り過ぎるのび太だったが、
結局見捨てられず、なけなしのお金でソーセージを買って
犬に食べさせてしまった。

ついてきても無駄だというのび太に構わず
やっぱり家の中までついてくる犬。

弱りきったのび太とドラえもんは、
犬をママから隠そうと必死だったが、
ママはそれどころではなかった!

野比家の全財産が入ったバッグを失くしてしまい
大パニックのママ。

みんなで探しまわる中、
その犬が見事バッグを見つけたのだった!

ママのお許しをもらったその犬は
晴れて野比家に迎えられた。

のび太と出会ったとき、
お腹がペコペコだった犬は「ペコ」と名付けられた。

大喜びののび太とドラえもんはペコをお風呂に入れる。
洗ってみるととても綺麗で気品のある美しい犬だった。

 

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そして魔境探しを再開したのび太とドラえもん。

ペコが山のような衛星写真の中から
一枚の写真を引っ張り出す。

その写真には不思議な巨神像が写っていた。

出来杉くんにその写真を見せに行くと、
ヘビースモーカーズフォレストとよばれる、
いつも霧がかかって衛星写真に映らない
アフリカの地域のことではないかと教えてくれる。

ドラえもんのミニ人工衛星は未来の優れものだから
写真に映ったのだ。

新・のび太の大魔境 感想はこちら

いざ大魔境へ冒険

のび太とドラえもん、ジャイアンとスネ夫、しずかちゃん、
そしてペコは、探検隊を結成し、巨神像を目指した。

ジャイアンが点呼を取るとなぜか返事が一人分多い。

不思議に思うのび太たち。

どこでもドアですぐに目的地に着くのは面白くないので、
100kmくらい離れた場所から巨神像を目指すことになった

ところが・・・・

どこでもドアですぐに自分の家に帰れるものだから、
ちょっとした用事やトイレでも気軽に冒険を中断してしまう。


締まらない冒険にイライラするジャイアン。

「せめて猛獣が出ればなぁ」とぼやくジャイアンに、

ドラえもんはそっと「猛獣引き寄せマント」を着せた。

自分だけが次々に猛獣に襲われ、
ふてくされてしまったジャイアン。

そして一行は冒険を切り上げた。

何故か悲しそうなペコ。

その夜、ジャイアンの枕元に巨神像が現れたのだ!
「行け!勇敢な冒険者よ」などと言われ、
ジャイアンは再び冒険の気分が高まっていく。

新たに本当の冒険へ

あらためて、冒険にでかけるのび太一行だが、
ジャイアンは探検気分を盛り上げるため
ドラえもんの便利な道具達を空き地に置いていくように脅した。

ところが、空き地に残されたどこでもドアは、
近所のカミナリさんが粗大ゴミと間違えて分解してしまっていた。

そんなこととは知らないのび太たちは
検に戻った途端にワニに襲われ大ピンチになってしまう。

どこでもドアはなぜかドアノブだけで、タケコプター等の使えそうな道具もない。

危うくワニに食べられそうになったところを、
原住民の部族に助けられる。

部族たちはのび太たちに親切にしてくれて、
謎の巨神像のことも色々と語ってくれた。

巨神像に近づくのはとても危険で、
神をも恐れぬこととだという部族に、
ジャイアンは「俺たちは冒険を恐れない」と言ってしまい、
部族の怒りをかって追い出されてしまう。

 
とにかく巨神像に進むしかないと決断したのび太たちは、
襲ってくるライオンや屍人が出るという恐ろしい谷底を進んでいく。

ドラえもんのあまり役に立たなそうな道具を工夫しながら
どうにか前に進むのび太たち。

いじけるジャイアン

ジャイアンは、使える道具を置いてこさせたこと、
部族を怒らせ追い出されてしまったこと・・・など

仲間たちをピンチにしてしまったのは
自分の責任だと強く感じる。

その気持ちが素直に仲間たちに向けられず、
かえってぶっきらぼうな態度になってしまうジャイアン。

だが、危険には真っ先に自分が向かっていく様子に、
のび太たちはジャイアンの気持ちを察していき、
団結は固くなっていく。

そんな探検中、いきなりペコがしゃべりだした。

ペコは巨神像のある犬の王国の王子様だったのだ。

ペコの真実

大臣のクーデターで国を追われ、
流れに流れてのび太に拾われたペコ。

ペコはのび太たちをみこんで
様子を見ながら巨神像に誘導してきたのだった。

点呼の時の一人分多い返事はペコのものだったのだ。

ジャイアンに巨神像の夢を見せたのもペコだった。

犬の王国は、地殻変動でその一帯だけ、
ほかの地球上とは違った進化をしており、
人間の代わりに進化した犬が治めている王国なのだ。

世界征服をもくろんだ大臣が古代兵器を復活させ、
国民に強制労働を強いている。

未来の自分たちと共闘

ペコとのび太たちは果敢に大臣と掌握された軍に立ち向かうが、
ろくな道具もなくピンチに陥ってしまう。

そこへ、なぜかもうひと組の、のび太、ドラえもん、
ジャイアン、スネ夫、しずかちゃんが加勢にやって来て、
巨神像を動かし、みごと大臣たちを倒すことができた。

機転をきかせたしずかちゃんが、ドラえもんの道具・「先取り約束機」で、
「後で必ず助けに行くので、この状況を助けて欲しい」と約束したのだ。

未来ののび太たち5人が使える道具をもって助けに来たのだった。
もちろん新しいどこでもドアで。

王の座についたペコ。
ペコの帰りを待ち続けたスピナダ姫も嬉しそうだ。

別れの時、

のび太はペコを抱き上げ、
「お腹がすいたら戻っておいで。ソーセージをあげるよ」

王であるペコに無礼な態度かもしれないが、
ペコも涙を流してのび太との別れを惜しんだ。

日本に帰ってきたのび太たち。

ひとまわりもふたまわりも大きくなっているようだ。

そして、自分たちとの約束を果たしに
タイムマシンでもう一度冒険に向かうのだった。

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