「ぴんとこな特集」リンクまとめはこちら

「ぴんとこな」意味の解説、原作紹介などはこちら

「ぴんとこな」初回詳細あらすじ・感想はこちら

「ぴんとこな」第2話詳細あらすじ・感想はこちら

あらすじ

練習場に駆け込んだ恭之助は一弥に公園で筋トレをさせられる。小学校の頃からずっとトレーニングや独自に歌舞伎の勉強してきたという一弥に驚く恭之助。

スポンサードリンク
あやめと約束をしてからは歌舞伎で一番になるためにあらゆる努力をしてきたという一弥に、恭之助は「俺もあやめもあきらめない」と宣言。

友達の千晶があやめに水族館のチケットを2枚わたし、デート服も貸してあげると言っているところに一弥がやってきて、土曜日、水族館でデートすることを約束する。

一弥はあやめに花のレースのミサンガのようなブレスレットをプレゼントする。

稽古場で棒しばりの練習をしている恭之介。扇渡しがうまくいかず、一弥に本当に勝てるのかと焦っている様子。

轟屋では優奈が土曜日に一弥をデートに誘うが、一弥は友達との約束があるといって断る。

学校の図書館であやめと優奈が出会い、優奈が絡まれていたときのことを話していると、千晶が来て、明日の土曜日のデート服を試着しようといってくる。はずみであやめの荷物が落ちてあやめと一弥の子供の頃の例の写真が飛び出し優奈がそれをみる。

「前に話した大事な人なんだ」「ずっと会ってないんですよね。」「実は会いに来てくれたんだ」という会話をして、優奈と千晶は去っていく。

土曜日のことを悟った優奈。

稽古場で恭之助と一弥が練習しているが、どうも自分のことばかりで息が合わず松吉に叱られる。

「御曹司じゃなくても出世する奴がいると腹が立つよな」と梢平がこそこそと言っている。

稽古の後に松吉と完二郎が話していて、名コンビと言われた松吉と世左衛門も全く違うタイプの役者でしたよねというと、一緒にするなと松吉が怒る。

練習のあと恭之助と一弥が稽古についてお互いやりあっていると、ユウナから電話がくるが、電話に出ない一弥。それを見て不思議がる恭之介。

お前んとこのお嬢さんとどうなっているんだ?結婚して轟屋を継ぐのか?と聞く恭之助に「僕にはあやめちゃんがいます」という一弥。土曜日の水族館デートのことも話し、ショックを受ける恭之助。

一弥の部屋で優奈と一弥が話している。「また主役のことをパパにお願いしてあげるね。だから私から離れないで」と抱きつく。不本意そうな表情で抱き返す一弥。

金曜日の朝、通学途中。杏之助がぼーとしながら歩いているとあやめが「河村くん」と大きな声で呼ぶ。明日水族館だからって浮かれるんじゃないぞと恭之助がいうと、なんで知っているの?と不思議がるあやめ。

あやめは家が貧乏だったので水族館に行ったことがない。だから余計に水族館デートが楽しみなんだと恭之助に話す。

そのあやめの顔を切なそうに見ている恭之助。

「あしたは晴れるかな」というあやめに「晴れるよ」という恭之助。私、水族館いくの初めてだからよけいに嬉しくて。杏之助はちょっと引くが「うち貧乏だったから」と軽く言うあやめ。明日晴れるといいなというあやめに杏之助は「晴れるよ」という。

 

放課後

稽古場で相変わらず息の合わない二人。恭之助は技術不足で、一弥は独りよがりのようだ。お互いに自分は悪くないと言い合う二人。松吉はお客様に最高の舞台を楽しんでいただく当たり前のことができない役者に舞台にあがる資格はないと激怒し、二人を追い出す。

馬鹿にしたように笑う梢平。

稽古場を出てから、「自分のことばかり考えるんじゃないぞ」という杏之助に「僕はやるべきことをやってます。御曹司のあなたとは違って簡単にもらえるチャンスじゃないんだ。邪魔しないでください」と余裕のない表情で恭之助に食ってかかる。

「知るか。てめえの顔なんて二度と見たくない」と去っていく恭之助。

松吉に恭之助の不出来を謝る世左衛門。松吉はあの状態で舞台に上げても無様なだけだ。我々が初めて共演したのも棒しばりだった。あの時にもらえた歓声が拍手が何十年も経った今でも忘れられない。あの頃にしか味わえない「熱」を体感したからこそ今があるんだと語る。あのふたりはそれが全くわかってないと嘆く松吉と世左衛門。

ひとりで稽古をしていて焦っている様子の一弥。そこにあやめから電話があり、明日の待ち合わせの確認をしながら楽しそうに話す一弥とあやめ。

その電話の内容を陰で聞いている優奈。

土曜日、出かけようとする一弥に優奈は「ひとりだけ留守番なんてつまらない。でも仕方ないよね。いってらっしゃい」と送り出す。

家に残った優奈はグラスを割り、自分の手を傷つける。

茶色いリボンの帽子をかぶり一弥にもらったブレスレットをしてガーデンプライスの前で待つあやめ。

あやめのもとへ急ぐ一弥に優奈からの着信が何回もなる。無視しようとしたが出てしまう一弥。「たすけて血が止まらない」

恭之助は自宅で食事をしながらあやめと一弥のデートのことを妄想している。一弥があやめを襲っているような妄想にとらわれ、水族館にはしっていく。呆れ果てる世左衛門。

病院から出てくる優奈と一弥。優奈の怪我は大したことなさそうだ。

そこに公衆電話からあやめが電話をする。「急な用事で行けなくなった」という一弥に明るく「気にしないで」というあやめ。電話を切ったあと公衆電話に座り込むあやめ。

水族館にはしっていく恭之助は、途中、病院からタクシーに乗る優奈と一弥をみる。

恭之助がエリーゼグランドビル(あやめのボロアパート)で待っていると、あやめが帰ってくる。たまたま通りかかってとごまかす恭之助に、あやめは一夜が急用で水族館行けなくなったから、これあげると水族館のチケットをわたす。

寂しそうなあやめの後ろ姿。俺が水族館をガイドしてやると恭之助。

水族館を楽しむあやめと恭之助。はしゃぐあやめをみて恭之助は嬉しそうだ。

一弥にもらったブレスレットがなくなっていることに気がつくあやめ。探すから先に帰ってというあやめに恭之助は一弥がプレゼントしたものだとわかっていて一緒に探してやるという。二人でブレスレットを探しまくる。

閉館時間になって恭之助がブレスレットを見つけてくる。

轟屋の夕食のあと一弥はあやめの部屋を訪れるが不在で、水族館の方に歩いていく。あやめと恭之助が歩いてくるのを見て咄嗟に身を隠す。

俺様キャラを出す恭之介にあやめは「その俺様キャラは照れ隠しなんだね。河村くんのあったかさが歌舞伎を見る人を惹きつけるんだね」

そして「棒しばりも頑張って欲しいな。ひろくんのためにも」というあやめに「心配するな。必ず成功させてやる。一弥のためにも」と受け合う恭之助。

その会話を陰で全部聞いている一弥。

稽古場で「一弥と一緒に舞台に上がらせてくれ」と松吉に土下座する恭之助。そこに一弥がやってきて一緒に座る。「もう二度とくだらない意地の張り合いはしません。どうしてもどうしても成功させなければならないんです。」と頭をさげる恭之助。

一弥も一緒に頭を下げる。

松吉は「容赦はしないぞ」といって二人を許す。二人が帰ったあと世左衛門が出てくる。親となればただの人ですなとからかう松吉に世左衛門は「どうしても棒しばりは経験させてやりたかった。あの子達の未来のためにも」

それから二人の息は合いだし、二人共それぞれに稽古に打ち込む。

食事をしながら寝てしまっている恭之助。寝言で「あやめの悲しむ顔は見たくない」それを聞いた世左衛門は恭之助の背中に毛布をかけてその場を去っていく。

激しい稽古の途中に足をひねってしまう一弥。そこに咲五郎がきて「徹夜で稽古もいいが、万全の体調で舞台を迎えなければならない。恭之助も今回頑張っているようだ。楽しみだ。ああいうタイプは本番ではねるからな」といいながら去っていく。

本番当日、春彦はいつものように客席でしずの歌舞伎の講釈をきいている。梢平は壁に寄りかかり、優奈は包帯を巻いた手で客席にいる。もちろんあやめも。

本番の舞台でのふたりは息もぴったりとあって最高の出来だ。その中でも恭之助は本当に楽しそうに演じ、観客は恭之助に魅せられている。それを感じる一弥。ひねった足で倒れそうになるが、恭之助がさりげなく支える。松吉と咲五郎にはわかっているようだ。

恭之助は苦手だった「扇渡し」もバッチリと決める。一弥は咲五郎の言っていた「本番ではねる」という言葉を思い出し、恭之助にただただ驚きながら演じている。恭之助の持っている「花」が一気に咲いたような舞台だった。一弥は舞台からあやめを見るがあやめまでも恭之助ばかりを見ているのに気づく。

大喝采で幕はおりて、満足げな松吉に、少し険しい顔をしながら出ていく咲五郎。

楽屋でふらついたことを謝る一弥。しかし恭之助は「足が痛いんだったら早くいえ」という。気づかれていたことに驚く一弥。

そこにご贔屓さんたちが入ってきて恭之介と楽しそうにしゃべりだす。そっと出ていく一弥。

誰もいなくなった客席でひとり待っているあやめ。そこに一弥が表れ、あやめは今日の舞台を最高に褒めるが、「今日の舞台の成功はすべて恭之助さんのおかげだ。僕はあの人には勝てないかも知れない」といい、あやめにキスをする。

一方恭之助は舞台と笑顔とはうってかわった切なげな表情で帰っていく。指は扇わたしの練習で絆創膏だらけだった。

次回へ続く

 感想

恭之助、いい男ですねぇ。自分の恋心よりもあやめの気持ちを最優先にしてさりげなくサポートしている。あんないい男現実にはいませんね。

そしてあやめはなぜにそんなに鈍いのだろうか。一弥のことしかみえてないのかな。

優奈は悪い女ですね。来週は梢平と組んでもっと悪いことをしそうです。でもムカつくというよりかは哀れに感じますね。

そして世左衛門!どれだけ親ばかなのですか??恭之助は厳しいながらも暖かく見守ってくれている人ばかりで本当に幸せですね。だからあんなに器が大きいのかな?

本当の「ぴんとこな」は恭之助ですね。今のところ。

一弥が轟屋に入門する前はどんな人生を送っていたのでしょうね。恭之助ほど恵まれてはなかったのかなぁ。

舞台の棒しばり、面白かったです。

楽しそうに演技する恭之助をよく演じられていたとおもいますよ。玉森くん。

さて、来週はどうなるのでしょうね。

「ぴんとこな」第4話詳細あらすじ・感想はこちら

「ぴんとこな」意味の解説、原作紹介などはこちら

「ぴんとこな」初回詳細あらすじ・感想はこちら

「ぴんとこな」第2話詳細あらすじ・感想はこちら