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あらすじ

舞台の上で号泣してしまった一弥。ざわめく観客。一弥の体調不良ということで途中で幕が降りる。一弥はそのまま姿を消して、携帯も通じない。

咲五郎は方々に頭をさげている。恭之助は梢平に一弥の居場所が分かったら教えてくれという。

梢平は優奈に「千葉あやめのところに行ったのでは」という。

学校で優奈は自分の名前をあやめに明かし、一弥はあやめと一緒にいるんじゃないかと詰め寄る。あやめはそこで初めて一弥に何かあったことを知る。二度と一弥とは会わないでと優奈。

学校で一弥の携帯に電話をかけ続けている恭之助にあやめは何があったのかと詰め寄る。

一弥はどこかの橋の上で呆然としている。

舞台でのことを聞いて一弥を心配するあやめに恭之助はなんとかする、俺に任せておけと受け合う。

世左衛門に頭をさげて一弥を木嶋屋の舞台にだしてくれと頼む恭之助。舞台を投げ出し、雲隠れするような奴は信用できないと断る世左衛門。

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今度は完二郎に一弥のことを頼むと頭を下げる恭之助。あやめの一弥に対する想いを大切にしたい恭之助は必死に頼む。俺の力ではどうにもならないと。

最初は渋っていた完二郎も恭之助の熱意と、完二郎もあの才能を失うのは惜しいと、完二郎主催の自主公演の話をし始める。

三人吉三巴白波(さんにんきちさともえのしらなみ)
三人の「吉三」という同じ名の盗賊が織り成す、大ヒット演目。お嬢吉三の「月も朧に白魚の」から始まる名台詞は特に有名。和尚吉三、お坊吉三、お嬢吉三が主役

 

和尚吉三は完二郎、お坊吉三は恭之助、そして

「お嬢吉三をやらせようと思ってたヤツがたまたまたまたまたま本当にたまたま怪我をして入院しちゃったから一弥にやらせてみるか」

 

自室であやめは今まで一弥が出演していた舞台のパンフレットをファイルしたものをみながら一弥のことを考えている。そのファイルはあやめの舞台への感想をこと細かく書いていた。

そして何かを思いつくあやめ。

 

緑に囲まれた田舎の家のポストに分厚い封筒を入れる。そこに一弥はいた。そこは一弥の祖父の家だった。

封筒を一弥に渡す祖父。封筒の中身はあやめのファイルだった。祖父もあやめの名前に心当たりがあるようだ。

あやめをおいかけて走る一弥。だが、自転車にぶつかりこけてしまう。僕には追いかける資格がないと呟いているところにスカートをはいた誰かが近寄る。期待して見上げた一弥。

優奈がそこにいつもの笑顔で立っている「みぃーつけた」

優奈はベトナムにいる一弥の両親に電話して祖父の家を突き止めたのだ。咲五郎に一緒に謝るので帰ろという優奈に一弥はぼくにはもう舞台に上がる資格がないと告げる。

彼女のせいで歌舞伎をやめるというの?という優奈に「僕の気持ちは変わりません」といって一弥は去っていく。

恭之助は一弥のことが気になり練習に身が入らない。そこへ梢平から一弥の居場所がわかったと電話が入る。

恭之助自宅。世左衛門としずが話しているところに恭之助が入ってきて「ちょっと出てくる」

「無理やり連れ戻してもムダだぞ。生半可な覚悟で舞台に上がってもみなに迷惑がかかるだけだ」という世左衛門。わかっているという恭之助。

祖父の家の縁側であやめのファイルを見ている一弥。そこに「ガンバレ」とあやめからのメッセージが。

寛次郎は咲五郎に根回しを行っている。お嬢吉三役がいなくなって困っていると。渋る咲五郎に寛次郎はもう一度チャンスを与えてやりたいと熱心に頼む。

祖父宅の一弥のところに恭之介が訪ねる。亡霊のようにぼーっとしている一弥。

完二郎の舞台のことを話す

一弥 お嬢吉三を一弥に任せると。しかし一弥は「僕にはもう舞台にあがる資格はない。歌舞伎はやめる」と。

恭之助は無理やり一弥を連れて行こうとするが、最終バスがなくなったので恭之助も祖父の家に泊まることになる。一弥と並んで寝る恭之助。

次の朝、恭之介が起きると一弥はもう東京に向かったそうだ。祖父は一弥がもう一度舞台に上がるがこれで最後にすると言っていたという。

咲五郎のところにいる一弥。役者としてやってはいけないことをやった。もう舞台に上げるわけにはいかないが完二郎の頼みだから断れない。しっかりけじめをつけなさいという咲五郎。お前の才能と誰より努力する姿を一番近くで見てきた。残念だよ

一弥は咲五郎に「お世話になりました」と頭を下げ、部屋の荷物をまとめはじめる。轟屋を出て行くのだ。

学校で恭之助はあやめに一弥が舞台にあがれることを告げる。見に来いと誘うが、顔を合せづらいと断るあやめ。

お坊吉三 お嬢吉三は運命的な固い絆で結ばれる。一弥と恭之助にぴったりだというあやめ。

あやめは恭之助と一弥がうらやましいという。この先もずっと並んで歩いていけるから。。私はもう一弥の後ろ姿しかみれないから。

恭之助は気が変わったら舞台を見に来いという。

完二郎に謝る一弥。完二郎は過去は振り返らない主義だといい、今度の舞台を成功させることだけを考えろという完二郎。

そこへ恭之助がやってきて「よくももおいていきやがったな」と軽く口喧嘩。

稽古をはじめるが、完二郎は一弥に器用にこなすが型をなぞっているだけで気持ちが入ってないとダメだし。

俺もそう思った!という恭之助にお前もまだまだだ!という完二郎。

一弥に、お前が何を迷っているのかは知らないが、歌舞伎が好きだったらもう一度這い上がって来いと発破をかける完二郎。うつむく一弥。

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マンガ喫茶にでも泊まるつもりだという一弥に逃亡のおそれがあると自宅へ連れて行く。

しずは快く一弥を迎える。そこへ世左衛門が入ってくる。三人吉三をやらせていただくことになりました、それまでお世話になりますと挨拶をする一弥。

轟屋を出て、この期に及んで舞台にあがるならそれなりの覚悟はあるんだな。見させてもらうよと圧力をかける世左衛門。

稽古場で稽古をするが、恭之助は一弥の熱のなさを感じる。あのギラギラした一弥がいない。一番大事なものをなくして歌舞伎への熱意もなくしたのかと考える恭之助。

恭之助の部屋にいる一弥にしずが祖父からの荷物を届ける。あやめのファイルだった。

舞台を明日に控えた稽古場。相変わらず熱意のない一弥。

あの程度なら俺でもできるという梢平。お嬢吉三はずっと憧れだったからセリフも全部覚えているという梢平と完二郎は目があう。

稽古が終わり、完二郎は一弥に「悔いのない舞台にしろ」と声をかける。恭之助にさすがに胃が痛いとこぼす完二郎。

河村家の縁側で一弥はぼんやりとあやめのファイルを眺めている。そこへ恭之助が現れ、ファイルを見る。

もう僕には必要ないという一弥に恭之助は怒る。

あやめがなぜ別れを告げたのかと。でも一弥はわかっていた。一弥に歌舞伎を続けさせるためにわざとあやめがあんなことを言ったのだと。「10年前の約束を守るのは無理」と。

でも一弥はあやめを追いかけなかった。あやめよりも歌舞伎を極めようとする野心を選んだから。そしてそんな己が嫌になったのだと。

恭之助は本当に最後にするんなら何故最後くらい本気を出さないんだと詰め寄る恭之助。

怖いという一弥。のめり込んだら歌舞伎から離れられなくなって、また大事な何かを失って、一生こんな自分と付き合わなければならなくなる。

それでも舞台に立ちたいからお前は戻ってきたんだろうという恭之助。

お前に歌舞伎は捨てられない。お前は俺と歌舞伎をやるんだとあやめのファイルを突き返す恭之助。

優奈と梢平が会ってる。一弥が舞台に上がれると聞いてホッとしている優奈。梢平は優奈との関係をネタに頼みを聞いてくれと優奈を脅迫する。

バイト帰りのあやめに、一弥の最後の舞台になるかもしれないから明日やっぱり見に来いという恭之助。

あやめは一弥は歌舞伎をやめたりしないといってそのまま去っていく。

世左衛門と咲五郎は高級そうな店で飲んでいる。咲五郎は一弥にを継がせたかったが、こうなったらやむを得ないと諦めている様子。

世左衛門は「舞台を投げ出すような奴は許せないが、一弥の歌舞伎にかける熱意も知っている。明日の舞台をみてから結論をだしてはいかがか」と咲五郎に語る。

一弥にあやめからメールが届く。ただしメールアドレスを変えましたとある。

話があるので明日、舞台の前に学校の裏の倉庫へ来て欲しいと。

翌日

一弥が学校の裏の倉庫へ行くとだれかが倉庫の中に一弥を突き飛ばし閉じ込めてしまう。梢平に脅迫された優奈だった。

一弥の携帯は倉庫の外に出てしまう。

現れない一弥に恭之助と完二郎と咲五郎は気をもんでいる。そこへ梢平がやってきて、完二郎は念の為に準備だけしておいてくれという。

倉庫の中で一弥はこれでよかったんだと諦めようとしているが、、自分が歌舞伎に打ち込んできたこと、恭之助との勝負などを思い出して、やっぱり歌舞伎が大事だ。やめたくないとまた戸を叩き始める。

楽屋で気をもんでいる恭之助に完二郎は「時間切れだ」といってくるが、完二郎に土下座をしてギリギリまで待ってくれという恭之助。俺はあいつと一緒にの歌舞伎がやりたいんです。信じてやって欲しい。一弥には歌舞伎しかないんです。

僕にはやっぱり歌舞伎しかないんだと戸を叩き続けていると、ドアが開き、作業服をきて顔をタオルで隠した誰かが携帯を渡し、呼んであったタクシーを指差す。

タクシーに乗ってからあやめだと気づく一弥。停めてとつぶやくが思い直してやっぱり行ってくれという一弥。「あやめちゃんさよなら」

タクシーに向かって頑張れと手を振り続けるあやめ。そしてバイバイと小さく呟く。

舞台が始まり、恭之助も世左衛門も咲五郎もじっと一弥を待っている。恭之介が諦めかけたとき、お嬢吉三の衣装を着た一弥がさっそうと登場する。

「月も朧に白魚の~」とセリフを言い始める一弥に、観客からも拍手喝采。

そして恭之助との絡みが始まり、見つめ合う恭之助と一弥。

舞台のあと、一弥は吹っ切れた様子で、実力も立場もあなたに並んで見せるという。恭之助に深々と頭をさげお礼を言う一弥。次は俺だと呟く恭之助。

一弥はあやめのファイルと写真、人形を紙袋に入れて楽屋のゴミ箱に捨てる。

咲五郎にもう迷いはないなと言われ、うなづく一弥。

バイト帰りのあやめを待ち伏せ、恭之助はお前に言っておきたいことがある。

俺、お前が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・次回に続く

感想

やーっと恭之助のターンがやってきましたね!

しかし一弥の気持ちがよくわかりません。歌舞伎で一番になるために優奈との関係を持ったというのに、なんで今更自分だけの実力じゃなかったって落ち込んで、歌舞伎をやめるってことになるんだろう。

優奈とのことであやめを傷つけるってバレなきゃわからないと思っていたくせに、何をいまさらあやめの気持ちをわかったようなことを言ってるのか~。と不思議で仕方ありません。

お嬢吉三をやるのって本当は梢平だった?それはなさそうだけど、本来は誰がやる役だったのかな。それが気になります。

そして優奈!ほんと意味がわからない。だんだん頭のおかしなキャラになってますね。梢平と関係をもって、それでゆすられて、自分の好きな一弥にあんなことできる?もう支離滅裂としか言いようがありませんね。最初は一弥に一途でかわいそうと思ってましたが。

それから咲五郎、本当に優奈に頼まれて一弥の役や梢平の役を決めているのかな?もしそうだとしたら偉そうにふんぞり返っている資格はないよ~。

そして今回最大の謎は、どうして倉庫に閉じ込められている一弥のことをあやめが助けられたのか?

一弥の助けをよぶ声を聞いたのかな?それにしてもタクシーまで呼んで行き先も告げていたなんて、どこで事情がわかったのか、それが不思議です。

あやめの一弥への想いが強いから??ってことにしとくのかな?

来週からは新しい展開になりそうですね。優奈がますます嫌な奴になっている!バチが当たれ!

というわけで来週も楽しみですね。

 

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