今年もRSウィルスの流行が始まりましたね。

子供を持つ家庭では結構ピリピリと神経を尖らせる病気の一つではないでしょうか。

といっても、お医者さんによって検査したりしなかったりもあり、いまひとつRSウィルス感染症の全体像がわかりません。

わかりやすいようにまとめてみました。


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RSウィルスとは?

一種の風邪ウィルスです。2歳までにほとんどの子供がかかると言われています。

生後6ヶ月未満の赤ちゃんや、早産で生まれた赤ちゃんが感染すると細気管支炎や肺炎などを起こすことがあります。


症状はどんな感じ?

最初はほとんど一般的な風邪といっしょです。発熱やせき、鼻水等ですね。

潜伏期間は4~6日間を経て上記の症状が数日続きます。

それがなかなか治らずに重症化していくと、可能性の一つとしてRSウィルスが考えられます。

大人がかかっても,まずRSウィルス感染症だと診断されません。

ほとんど場合普通の風邪で済ませられます。


ワクチンはあるの?

RSウィルスのワクチンはありません。

検査方法はどうするの?

インフルエンザの検査のように「鼻汁を取って検査する」という簡易診断キットがあります。

が、「3才未満で入院している子供だけに」健康保険適用で検査ができるのです。

ですから外来でかかっても確定診断は多分してもらえないと思います。

そしてRSウィルスは血液検査でもわかりません。

「一般的な風邪の治療や肺炎など他のの感染症を疑った検査・治療を行うことで消去法でいろんな病気の可能性を探り、最後に残るのがRS」という感じで

「たぶんRSでしょうね」という診断をつけているのが現状のようです。

血液検査ではRSウィルスは検査できないそうです。

ではどうやってRSウィルスかを診断するかといえば、ほかの病気を疑い、検査できるものはして、消去法で最終的に残ったのがRSウィルス・・・、そして今流行しているからそうであろう、という診断をしているお医者さんが多いようですね。


治療方法は?

特効薬はありません。

通常の風邪と同じで対処療法が取られます。

予防のための対策は?

手洗い、うがい、マスク、人ごみに行かない等、ひたすら基本的なことですね。


登園基準は?

RSウィルスに登園基準を置いている幼稚園や保育園はあまりないのではないでしょうか。

診断するお医者さんによってRSウィルス感染症と診断するかどうかわかりませんし、症状が出ていなくてもウィルス保持者はたくさんいるでしょうし、登園基準をおいてもあまり意味がないのでしょうね。


まとめ

これまで調べてきて「じゃあどうすりゃいいのさ」と言いたくなりました。

予防のためのワクチンはない。普通のかぜと一緒で特効薬もない。医者にかかってもRSウィルスであろうという診断がほとんどで、確定診断はあまりされない。

出来る対策としては普通の風邪と一緒で手洗い・うがい・人ごみに行かない。

もう普通の風邪ということでいいのでは?とか思ってしまいます。

赤ちゃんならRSウィルスが流行している期間は、家にこもっていることもできるかもしれませんが、3歳以上になると感染が怖いからといって家に閉じこもっていることは出来ません。

そんなことを言っていると一年中外に出れなくなってしまいます。

もうあまり気にせず、基本的なことだけ守って生活していくしかないのでは?とか思っちゃうのですが・・・・・。

もしかかってしまって酷い症状が出てしまっても、それから治療を受けるしかないようですし。

ニュースなどで「RSウィルスにご注意を」と繰り返されると、具体的にどうすれば?って反発したくなってしまいます。

これからの季節、病気もしやすくなりますね。

どうぞ皆様ご自愛くださいませ。