1月13日(土)放映の「世界ふしぎ発見」、やっと録画を見終えました。

新発見の龍馬直筆の手紙から坂本龍馬暗殺の真の黒幕が明かされる?という魅惑の話題です。

サクっとひと目で分かるように箇条書きにしました。

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龍馬暗殺の真相箇条書き

  • 結論は龍馬暗殺の黒幕は幕府若年寄の永井玄番頭尚志
  • 根拠は2017年1月13日に高知県が公表した龍馬直筆の手紙で、あて先は越前福井藩の中根雪江。手紙の追伸に「永井玄蕃と天下の議論をしてくる」と書いてあるから。
  • 理由は「天下の議論」で、龍馬は「新国家」のリーダーに福井藩の松平春嶽を考えていて、徳川慶喜には名誉職の関白をあてがうつもりだったと推測
  • 幕府若年寄の永井玄蕃は、あくまでも「新国家」のリーダーも徳川慶喜を推していたので、龍馬の暗殺を見廻組に指示。

という構成でした。

この説が真実味を増すのは、この手紙が暗殺5日前の11月10日に書かれていて、手紙を読んだ中根雪江が「坂本先生遭難直前の書状にて他見をはばかるものなり」って朱字で走り書きして、封印していたということなんです。

 

で、1年前の2017年1月13日に高知県がこの手紙の存在を公表するまで、どこでどう保存されていたのかは不明なんですって。

 

なるほど・・。

 

要するに中根雪江が、龍馬が永井玄蕃と議論していたことが公になったら色々な方面にヤバイ!と思ったから、もっといえば、龍馬をやったのは幕府の若年寄なんだ!って思ったから、手紙を封印したってことなんですね。

 

なるほど・・。

 

うーん・・。

でも、この手紙、決定的な証拠にはならない・・ですよね?

「そうも考えられる」というだけで。

黒幕ついに判明!

というには、ちょっとインパクトにかけているように感じました。

 

でも、他にも龍馬に関する情報満載ですごく面白い番組だったですよ。

龍馬に関するありがちな誤解

私は歴史は好きなんですけど幕末はホントに疎くて、龍馬について間違って覚えていたことがたくさん。

私と同じ勘違いをしている人、必見ですよ。

龍馬襲撃の実行犯は多分だけど新撰組らしい

・・不正解!

龍馬襲撃の実行犯は「見廻組」でほぼ確定らしいですね。

現場に新撰組がひいきにしていたお店の下駄が落ちていて、新撰組も疑われ取調べを受けました。そのとき新撰組の大石鍬二郎が「見廻組」がやったと訴えたらしいんです。

で、1870年(明治3年)見廻組の今井信朗が自分を含めた7人の見廻組で龍馬を暗殺したと証言したそう。

人によって証言が違ったりしてるけれど、歴史学者の中でも犯行は見廻組でほぼ確定という意見で統一されているんですって。

知らなかった・・。

 

龍馬が襲撃された場所は寺田屋でしょ?

・・不正解!

寺田屋でも伏見奉行に捕らえかけられたけど、お風呂に入っていたおりょうがいち早く気づいて龍馬を逃がしたので、寺田屋で暗殺されていません。

そう言えばそうだった・・。

 

龍馬は「新国家」で政治をしたかっただろうに・・

・・不正解!

龍馬は新しい国家で政治をするのではなく、北海道開拓に夢を抱いていたそう。現にその意思をついで、その後の坂本家では北海道開拓に力を注いでいた。

まったく知らなかった・・。

 

龍馬は暗殺直前、軍鶏鍋を目の前にしていたのに食べられなかった。かわいそう・・

・・不正解!

龍馬の大好物の軍鶏鍋が目の前でぐつぐつ煮えていて、食べようとしたその瞬間に切られてしまい、軍鶏鍋がひっくりかえって・・というような絵を想像していたのだけど、違ってました。

確かに軍鶏鍋を食べる予定だったけれど、それは近江屋で料理されたのではなく、鳥鍋の名店「鳥彌三」に峯吉が買いに行っていた。その間に襲撃されたので、軍鶏鍋は目の前で転がってはいないのです。

 

子どもにいい加減なこと教える前にこの番組みててよかった(゚∀゚)

他にもびっくりするエピソードが紹介されていました。

龍馬の( ゚д゚ )なクセ

龍馬は興奮すると羽織のひものフサをなめるクセがあって(子供かっ!)、春嶽の前でも、びしょびしょになるまでフサをなめて、さらにそのフサを振り回しながらしゃべるので、春嶽の顔にフサから龍馬の唾がかかりまくった・・らしいです。

春嶽さん、かわいそう・・(‘A`)

去年は龍馬没後150年でした。

今でも、京都や高知など各地の龍馬の慰霊祭には龍馬ファンがたくさん集うそうです。

愛されて続けていますね~。

龍馬が生きていれば、幕末史はどう変わったのでしょうね。