毎年5月の中旬ぐらいになると、スーパーなどで売られている「青梅」。

 

見かけると、子どもの頃に飲んだ梅シロップの味を思い出したりしませんか?また、お酒好きな方には、梅酒でおなじみですよね。

 

あの爽やかなようで甘くてしっとりと飲みたくなる梅酒。お家で自分で作ってみたいと思いませんか?

 

せっかく好きなものなのだから、自分で作る楽しさを味わえば、なお美味しくいただけるはず。

 

スポンサーリンク

青梅の毒とは?

でも、青梅には毒があるというのを聞いたとはありませんか?自分で作ってみたいけれどそうなったら危険かな?と思ってしまいますよね。

でも安心してください。

 

青梅1個に含まれる毒性というのは、ごくわずかです。一気に大量の数の青梅を食べない限りは、心配する必要はありません。

 

そして、アルコールに漬けたり、熱したりと、加工することによって毒抜きをしないでも食べることができます。

 

何と言っても、「梅は三毒を断つ」とも言われているもので、水毒、食毒、血毒から守ってくれる働きをしてくれるのです。

 

お弁当に梅干しはつきものですし、梅に含まれている、クエン酸やリンゴ酸は、疲労回復の効果があるので、夏バテ気味の時、疲れた時に取ると効果的です。

 

栄養たっぷりの梅を美味しく頂きたいですね。

 

スポンサーリンク

梅ジュースの作り方

炭酸で割ったりするととても美味しいですよね。かき氷のシロップとしても超おすすめ!オトナの極上スイーツです。

材料

  •  梅1キロ
  •  氷砂糖1キロ
  •  酢500cc

 

これらを熱湯消毒してしっかり水気を取った容器に詰めるだけです!

 

氷砂糖がすべて溶けたら、梅を取り出して出来上がりです。これなら簡単に作れますね。

 

夏場の爽やかなドリンクとしてぴったりですよ~。

スポンサーリンク

梅酒の作り方

食前酒としてもおすすめの梅酒は、少量を頂くことで滋養強壮にもつながります。

材料

  • 青ウメ1キロ
  • 35%ホワイトリカー 1800ml
  • 氷砂糖 400~600g

 

粒のそろった青梅を水洗いしたら、一粒ずつ表面をよく拭き、へたを取ります。

ヘタを取ったら、よく洗い、十分に乾かした瓶に、青梅と氷砂糖を3分の1の量ずつ交互に入れていきます。

全部入ったら、ホワイトリカーを注いで出来上がりです。

 

これで出来上がるウメ酒のアルコール分は、だいたい20~25%程度です。瓶にすべて入れたら、冷暗所に保存して、お酒が琥珀色になったら飲み頃です。

 

だいたい3ヶ月以上たつと美味しくなりますよ~。1年以上経ったら梅は取り出しましょう。

 

意外と簡単ですよね。これならお家での晩酌のお供になりそう。

 

スポンサーリンク

青梅の毒の種類

梅もはそのまま食べると毒がある、ということに触れましたが、ここでその毒とはどんなものなのかを紹介しますね。

 

梅の種や、果肉の中には、タネを守るために「青酸配糖体、アムグダリン」という糖と青酸が結びついた物質があります。

 

これが体内に入ると中毒症状を起こしてしまうというもの。呼吸困難やめまいなどが起こる危険性があります。

 

とは言っても大量に取った場合です。

 

大人なら300個、子供でも100は食べないと中毒にはならないそうです。いくら何でもそんなに食べる人はいないので、安心して大丈夫ですね。

 

青梅の毒で死ぬ?!絶対してはいけないこととは?

ここで念のため気をつけないといけないことは、木になったばかりの、まだ柔らかい青梅を食べるのはやめましょう。

 

これには、時に種に「青梅配糖体」が果肉よりも10倍から20倍も含まれているので危険です。

 

青梅は、大量に食べることがなければ、中毒は起こりにくいものですが、もし中毒が起こると、頭痛、吐き気、下痢、嘔吐、などの症状があります。

 

そしてこれがさらに重くなると麻痺、呼吸困難に陥ってしまうことも。

 

大量に食べてしまった、また乳幼児が食べてしまって何らかの症状が出た場合には、
医療機関を受診することをお勧めします。

 

梅のことをよく知って美味しくいただきましょう

 

「毒」というと怖くなりますが、日常生活的には心配のないものです。

 

今年は青梅を見つけたら早速手作りの梅ジュース、梅酒を作ってみませんか?

割るものに工夫してみるとオリジナルのドリンクがたくさん作れそうですね。

関連記事