この間のM1グランプリで上沼恵美子に無茶苦茶に叱責されていた和牛の川西賢志郎君。
細身で長谷川博己にどこか似ているイケメンさんです。ひと目でファンになった人も多いのでは?
そんな彼は意外や意外ラガーマンだったのです。相方の水田信二君ならなんとなく納得‥な雰囲気ですが。
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川西賢志郎のラグビー歴
川西賢志郎君は中学校、高校と部活でラグビーをやっていました。
NSC(吉本総合芸能学院)に入るまで大学に1年通っていて、大学の同好会のようなラグビーサークルに顔を出していたそうです。NSCに入って大学を辞めてからもサークルには顔を出していたのですって。
部活で6年やって、大学でもラグビー活動をしているなら立派なラガーマンですよね。
中学校はラグビーの伝統校で、大阪の選抜に選ばれたり強豪校へ進学先輩もたくさんいたそうですよ。
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川西賢志郎のラグビーポジション
そこで気になってくるのが川西賢志郎君のポジションです。
そんなにガツガツいくタイプにも見えないから(体系もスリムですしね)、スクラムを組む最前線のポジションじゃないだろうな~と予想していた通り『スタンドオフ』が彼のポジションでした。
スタンドオフは背番号10番で、日本代表では田村優選手が活躍していました。
パスをつなぐバックスの司令塔なポジションです。川西賢志郎君にぴったりな感じですね。
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川西賢志郎のラグビーへの想い
長い間ラガーマンとして活動していたせいか川西賢志郎のラグビーへの想いは深く、今の仕事「お笑い」にもラグビーの考え方がいきわたっている感じのインタビューをテレビでやっていました。
そのインタビューの中身を書き起こしてみますね。(ニュアンスはかなり変わっているかも)
役割がはっきりしているスポーツ
ラグビーは15人でやるスポーツだから、それぞれの役割がはっきりしていると思う。
走りが得意だったりタックルが得意だったり、これはこの人が得意だからこれをやるというチームプレーで、自分の役割を全うしてやるスポーツだと思う。
自分の性格的に、役割がきっちり明確にあった方がやりやすいのでラグビーは向いていたと思う。
水田がもしラグビー選手なら
水田がもしラグビーをやっていたら、自分とは全然違うタイプだからポジションも違うと思う。ガツガツ行きたいタイプだから、ウイングとか、センターとかが向いてるかも。
自分がゲームの状況を打破したり、自分が得点したりが向いていると思う。
漫才とラグビーの共通点
漫才の仕事は二人だけのチームだけど、役割がはっきりとしていて、得意なところ不得意なところを補い合っているから、ラグビーに通じていると思う。
僕がパスをだして水田がゴールするみたいな?
ネタを作ったりと和牛の面白さの根源は水田だけど、それをお客さんに届くように整えるのは僕の仕事かもしれない
ラグビーに例えると、水田が走って点につながるコースをイメージして僕がパスを出したりって感じですね。
笑いを取るのは絶対水田なので、その笑いを取る前を整えていくのが僕の仕事なんです。
しんどい時はもう一歩前へ
ラグビーでボールを持っていて、タックルで止められそうな局面はすごくしんどい。もう転がりたいとか思うけど、それでも一歩前へ行かなくちゃいけないのがラグビーというスポーツ。
最後の最後まで前へ進もうという精神は、今のお笑いの仕事がしんどい時にもうひと頑張りしないと!ということに繋がっているかもしれない。
川西賢志郎とラグビーまとめ
スリムな人が意外や意外ラガーマンだった!という典型的な例の川西賢志郎君とラグビーですね。
そのギャップがまた川西賢志郎君を魅力的にするし、ラガーマンの前へ前への精神を仕事につなげているのも素敵です。
もしかしたら今、漫才の仕事やテレビの仕事がしんどい時かもしれない。
でも、1歩突き抜けてまた新たな笑いを見せて欲しいです。
~和牛 川西賢志郎の「ラグビー人生ノート」
9月21日(土)AM11:40~11:45放送(読売テレビ)より