これからお盆になり、帰省をするという人も多いでしょうね。結婚をして初めて夫の実家に帰省をするという人もいるのではないでしょうか。

 

そんな時、考えるのは行ったら自分は何をするべきなのか。嫁として、お姑さんの目も気になるし…。でも何をどうするのが良いのか分からない。

 

そんなことはありませんか?

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お盆のお供え物の意味やマナーが分からない

でも、いまさらお盆について、またお供えものについて・・なんてなかなか聞けないですよね。

 

うちの母親なんて「お盆?そんなん自分で用意しないからわからない」とか言うし。そういえばいつも祖母が用意していたなあ。

 

私のような境遇の新妻さんに、お盆のお供え物の意味やマナーについてまとめてみました。「出来る嫁」と思わせるには最初が肝心です。

 

ちょっとだけ頑張っちゃいましょう。

 

お盆のお供え物はご先祖様へのもの

そもそもお盆とは、ご先祖の霊を祀るために7月15日ごろに行われる行事のことです。

 

年に一度ご先祖様の霊が帰ってくる期間とされ、迎え火をたいて迷わず帰って来られるようにお迎えし、お盆期間が過ぎると送り火を焚いてお送りします。

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お盆のお供えは「五供」(ごくう)

ご先祖様を迎えるため、盆棚・精霊棚と呼ばれる棚を作って、「五供」を飾り付けます。

五供は(ごくう)と読みますよ。

 

五供は地方によって変わりますが、基本は、香・灯燭・花・浄水・飲食の5つで、盆供(ぼんく)と呼ばれています。

 

お線香のことです。毎日新しいものを立ててお供えします。また粉末香を使うこともあります。お線香の香は「悟りの世界へ導く」といわれることもあります。

 

菩提寺のお坊さんが、「自分達がいい香りだと思うものをお供えしましょう」と言ってました。

 

なるほど~。ムリに白檀とかじゃなくてもいいんですよね。でも、義実家の最初のお盆でしたら、無難なものがいいかも。

 

もちろんお線香を持っていく場合は、ご主人やお姑さんと相談してからの方がいいかもしれませんね。

 

↓こんなのもいいかもですね↓

 

灯燭

「とうしょく」と読み、ろうそくのことです。ろうそくにはそれ自体に、火を灯して供養をするという意味があります。

 

感謝やお礼の気持ちを示すという意味があり、基本的には生花で、仏花を供えます。
でも故人の好きだった花であればお供えするのもありでしょう。

 

浄水

心を洗うという意味があり、毎日水を供えます。このときの水は、水道水でも構いません。

 

飲食

「おんじき」と読みます。普段いただくものを、食べられる状態でお供えします。
白米は炊き立てを仏飯器に盛る・・とも、言われますが、どちらも出来る範囲でかまいません。

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お盆の様々なしきたり

お盆には見慣れてはいるけれど、「あれ、なんなんだろう?」と思うものもたくさんありません?きゅうりの馬とか、なすの牛とか・・。

 

知ったかぶりはよくありませんが、話のついでにさらっと知識を披露すると「出来る嫁」と唸らせることができるかも(・∀・)

 

精霊棚、盆棚

お盆のみに使用される、祭壇のようなものです。お盆の間は位牌を仏壇から出し、仏壇の扉を閉めてから、その前で精霊棚の飾り付けをします。

 

盆花

精霊棚の綱に逆さにつるす花をさします。代表的なものとしては、ホオズキ、ガマの穂、枝豆などがあります。

 

きゅうりの馬、なすの牛

手作りの馬と牛を位牌の前に並べます。

 

きゅうりの馬は「少しでも早く来てもらえるように」、なすの牛は「なるべくゆっくりと帰れるように」という意味があります。

 

盆提灯

お盆のみに使用する飾りです。

 

先祖の霊が迷わず買って繰られるように照らすという意味があり、新盆用の白提灯と翌年以降に使うカラフルなものがあります。

 

私、盆提灯大好きなんです。

普段使わない和室に、盆提灯の灯りがゆらめいているのが、非日常的でノスタルジックな雰囲気で胸がドキドキしてしまいます。

 

↓この回るタイプだったような気がします↓

 

 

お盆のお供え物にマナー

五供やきゅうり、なすなどの供物は義実家で用意してもらえる、という人も多いのでは?

 

それでは手土産にと、お供えを持っていきますよね。持っていくもの、送るものにはマナーがあります。

 

しっかりと確認をしましょう。

まず、お供え物として贈物を用意する際には「のし」や「掛け紙」を付けましょう。この時、掛け紙につかう水引は「結び切り」を使用します。

 

関東と関西では色が違うなど地域差がありまので、きちんと確認をすることも必要です。

 

表書きは共通して使用できる「御供」が良いかと思います。

 

次に品物です。品物を選ぶ際、故人の好きだったものを中心に心のこもったものを選ぶのが良いです。

 

しかし、肉類や魚介類は殺生に通じてしまうので避けるのが無難です。

 

花である場合は左右対称である1対を用意し、仏壇の正面に向くように供えます。
この時、とげのある花や散りやすい花は避けましょう。

 

どうでしょう?確認する機会になれたでしょうか。

帰省でのお盆、あくまでも義実家が主体となります。

そちらのしきたりに合わせるためにも、お姑さんや旦那さんに確認をとっていくことも大切です。

 

そうしてぜひ、積極的にかかわってみてくださいね。

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