
もうすぐお正月ですね。みなさんお正月用の箸袋どうされています?市販でも素敵な箸袋は売っていますが、今年はちょっとだけがんばって折り鶴つきの箸袋を1枚の折り紙から作ってみませんか?
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折鶴付箸袋に必要なもの
・折り紙1枚
普通サイズの15cmx15cmよりも大きくて、リバーシブルタイプの折り紙が良いと思います。写真の折り紙は15cmx15cmで片面千代紙です。ちょっと小さめで頼りないかも?
タント折り紙 両面染め 27色 27枚入 250mm角 【 工作 作品 折紙 折り紙 製作 】
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ハサミもノリも必要ありません。
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折鶴付箸袋の作り方
私は動画を見ながら作りましたが、動画についていけず悪戦苦闘。
動画よりわかりやすい作り方を目指しました。もし分かりにくいところがあればコメントくださればお力になれるかも・・です。
さあ折りましょう!
1.正方形の折り紙を用意します。これは15cmx15cmですがもう少し大きいほうがいいかも。両面に色や柄がプリントされている折り紙ならもっと素敵です。
2.四つ折にして折り目をつけます。
3.広げて下辺を真ん中に折ります。
4.折り目をつけたらまた広げます。
5.右下角を4でつけた折り目まで三角形に折ります。
6.ひっくり返して、三角に折っていない3角を中心に向かって折ります。
7.こんな感じ
8.またひっくり返して写真のような角度におきます。黄色→の方向に赤線を谷折にします。
9.黄色→の方向に赤線を谷折りにします。
10.真ん中の赤線を谷折にして折り目をつけ、左に少し戻します
11.黄色→に指をいれて、四角に開いて折りたたみます。
12.黄色の丸のところをもって左に垂直に起こします。
13 黄色の丸のところにい指をいれて、三角に開いて折りたたみます。
14 黄色→の方向に赤線を谷折にします。
15 きっちり折り目をつけて開いていきます
16 黄色の丸に指を入れて赤線を山折にして折り目どおりにたたみなおします。
17 しっかり折り目をつけます。
18 黄色の丸をそれぞれ両手で持って横に開き、ひし形のてっぺんも下に向けて開きます。ここからが一番の山場です。ちょっと一息いれましょう。
19 こんな風に開きます。黄色線の山折を基準に、17でつけた折線とおりに折りたたんでいきます。
20 こんな感じに折りたたんでいけたら、黄色→の裏に指を入れながら
21 開いて四角に折りたたみます。
22 ここまで折れたら後は普通の鶴の折り方とあまり変わりません。
23 真ん中に向かって両端を折りしっかり折り目をつけます。
24 開いてひし形に折りたたみます。普通の折鶴の過程と同じです。
25 こんな感じに折りたためましたか?出来ていたら赤線を谷折に真ん中に向かって両端を折ります。
26 黄色→のように左に倒します。
27 黄色→の方向に折りあげます。鶴の尻尾の部分になります。
28 黄色→のように右側に倒します。
29 反対側の頭側を折ります。まずは黄色矢印のように右へ倒して
30 27の反対で今度は左斜めに折りあげます。
31 黄色→のように今度は左側に倒します。28の反対でこれは鶴の頭になります。
32 黄色丸の部分を鶴の頭のように折ります。
33 みなさんはもっときれいに折ってくださいね。赤線を裏側に折ったら出来上がり。
34 雑な仕上がりですけど、出来上がり!
35 羽を折り曲げた感じ。