
みなさんお魚、特に川魚は好きですか?
初夏の5月から6月にかけて、川魚がよく釣れるシーズンで、とくにヤマメがよく釣れるのがこの時期です。
釣り好きの方から「ヤマメ」をいただいた場合、どうにかして調理しないといけません。
嬉しいけれど、どうやって食べればいいのかと悩んでしまいます。ヤマメの美味し食べ方、調べてみました。
Contents
ヤマメをたくさんもらったけどどうやって食べよう
ヤマメの一番一般的な食べ方と言ったら焼き魚ですが、ほかにも色々と食べ方があるのです。
ヤマメは塩焼きの他にもお刺身など様々な調理法があります。
ヤマメの刺身
新鮮なヤマメがあったら、頑張ってお刺身もつくりたい!
- 頭、内臓、そしてヒレを取り除き、三枚おろしにします
- 次に皮をはいで、腹骨を取り除き、好きな大きさに切れば出来上がり
食感は、ちょっとこりこりとした感じ。淡白な味わいの中にもほんのり甘みを感じます。お酒が好きな方なら極上にの酒の肴になりますよ。
ヤマメのお寿司
このお刺身をアレンジして、お寿司にもできます。こちらもオススメです。ご家族で味わえそうですね。
ヤマメの骨と皮のせんべい
お刺身にするときに残った、中骨や腹の骨、皮を使います。こちらに、塩コショウをふり、油でキツネ色になるまで揚げるだけ。
高温の油でカラッと揚げましょう。
おつまみとしてもまた、お子さんもポリポリ食べることができますよ。カルシウムもたっぷり入っているので栄養的にもバッチリですね。
ヤマメの骨のひれ酒
日本酒好きならこちらもそおすすめ。
同じく、刺身などで三枚におろした骨を使います。最初に軽くあぶってから、お好み熱さに温めたお酒を注げば出来上がりです。
独特の風味を味わいながら日本酒を楽しめます。
でも、やっぱり一番食べたいのは塩焼きではないでしょうか?
家で塩焼きは難しい、と思いがちですが、ポイントを抑えれば美味しく仕上げることができます。
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ヤマメの塩焼きの作り方
香ばしくて美味しい、川魚ならではの味わいを楽しめる定番的な調理方法が塩焼きですね。
内蔵を取る
お腹に包丁を入れて内蔵を取ります。
内臓を取らないと生臭さが出たり、香ばしく焼けなくて正直美味しくなくなってしまいます。エラから顎も取ってしまって大丈夫です。
取ったら、お腹の部分をしっかりきれいに水洗いをします。そして、キッチンペーパーなどでしっかりと水気を取りましょう。
串打ち
これもポイントですね。
串打ちは骨を絡めるようしてに行います。こうすることで、焼き目を返す時に魚がぐるぐると回ってしまうのを防いでくれるのです。S字に串を刺していきましょう。
塩をふる
結構たっぷりと豪快に表面が白くなるまで塩をふります。焼いているときに余分な塩は弾け飛んでしまうので大丈夫です。
また焦げやすいヒレには、たっぷりとふりましょう。
焼く
火加減は強火でバッと焼いてから弱火でじっくりが基本です。美味しく焼くために焼く際の火加減にも大切です。
最初は強火で皮をこんがり焼いていくような感じで、全面がこんがりに仕上がったら、火力を弱めてじっくり火を通していくと中までほくほくした仕上がりになります。
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早速調整したいヤマメ料理
もしたくさんあるのなら、お刺身、塩焼き、お寿司、せんべい、ヒレ酒と全部作ってみたいですね。
いろいろな味わい方を楽しんでみましょう。